歯医者の歯を削る器械使いまわし~浦和吉見歯科の取り組み~


埼玉 浦和 吉見歯科さいたま市浦和区 浦和西口の歯医者

浦和吉見歯科クリニックです。

こんにちは
歯医者の歯を削る器具、キーンと嫌な音のするあの器具です。
あの器具が52%は患者さんごとに変えず、使いまわしされているというニュースが最近ありました。
実はそのニュース、何年か前に取り上げられその当時は80%が使いまわしと言われてました。
30%改善をされたとはいえ、まだ半分が使いまわしていると思うと信じられません。

一般的に消毒とか滅菌とか言われますが、実はレベルが違います。
消毒<滅菌
つまり、消毒では殺しきれない菌がまだ残っているということです。

歯科医院 歯医者では基本、滅菌を求められています。
虫歯歯周病は感染症です。
すなわち、感染症を治療するところが歯科医院 歯医者です。
滅菌していない物を使ったり、前の患者さんに使用したものをアルコールで拭くだけの消毒レベルでは、感染をばらまいていることと、同じことです。
当然、歯医者が前の人に使った歯を削る器械を次の人にも使用するなどは、考えられません。

基本的に歯科医院 歯医者や医療機関の器具の滅菌にはオートクレーブという機械やグルタラール、フタラールといった薬液を使用します。
つまり、滅菌済みの物や使い捨てのもの以外は、この工程を経ていないと、感染をさせてしまうリスクがあります。

浦和吉見歯科クリニックではスタンダード・プリコーションの原則を遵守いたします。

ここで浦和吉見歯科クリニック滅菌をご紹介いたします。
浦和吉見歯科クリニックでは日本より滅菌の基準が高いヨーロッパの滅菌の基準に合格した滅菌器(オートクレーブ)を採用しています。
これをクラスBの滅菌器と言います。
歯科医院 歯医者のHPなどでクラスBの滅菌器を使用していますと記載があるところは、滅菌レベルが高いと推測されます。

さらに、先日テレビで話題になりました歯を削る器械専用の滅菌器を採用しております。
いくつか種類がありますが浦和吉見歯科クリニックでは、まさにTVで歯科医師(歯医者)が推奨してました、DAC(ダック)ユニバーサルという、これもヨーロッパ基準の滅菌器を使用し、患者様お一人お一人に取り換え滅菌をしております。
埼玉 浦和 吉見歯科 DAC(ダック)ユニバーサル                   (DACユニバーサル)

さらに、歯を削ったりすると目には見えない粉じんが飛び散ることがあります。
この中にも、実は空気感染するようなものが含まれる場合があります。
これを防ぐのが口腔外バキュームです。
浦和吉見歯科クリニックでは皆様が治療する診療台すべてにこの口腔外バキュームを装備しております。

埼玉 浦和 吉見歯科 口腔外バキューム 東京技研HPより                  (口腔外バキューム 東京技研HPより)

小児歯科やお子様の矯正(歯列矯正)など、免疫力の少ないお子様も沢山、来院します。
入れ歯やインプラントなどお年寄りも来院されます。
浦和吉見歯科クリニックではどの様な時も安心・安全な環境を整えています。ご安心ください。

同時にTVではクローブを患者さんごとに変えないと言っていました。
当院では当然、一人の患者さんに使用したグローブは捨ててしまい、2度と使いません。
そんなことをしている歯科医院 歯医者があることが不思議ですし、そんな歯科医院 歯医者ばかりでないことは信じていただきたいと思っています。

実は滅菌のレベルを保つのは非常にコストがかかります。
しかし、浦和吉見歯科クリニックでは当然、手を抜くことなく、さらに上のレベルを目指して取り組んでおります。
患者様の中には、TV等の報道で不安になっておられる方もいらっしゃると思います。
浦和吉見歯科クリニックの待合室には掲示板がございます。
そこにはもう何年も前から、滅菌についての取り組みを掲示させていただいております。
また、スタッフ全員が意識しておりますので、お尋ねいただきましたらしっかりとお応えいたしますのでよろしくお願いいたします。

さいたま市浦和区 浦和駅西口
浦和吉見歯科クリニック スタッフ