こんにちは
さいたま市浦和区 浦和駅西口
浦和吉見歯科クリニックです。
先日、口腔顔面領域にある筋肉や唾液のでる部分、ツボなどの勉強会や実習を講師の先生をお招きし浦和吉見歯科クリニックで開催しました。
当日は自由参加にもかかわらず、予想を超える参加希望者があり何人かのスタッフに遠慮をしてもらいました。
あらためて、吉見歯科のスタッフの患者様のためになることに対する勉強意欲にスタッフの1員ながら、頭が下がりました。
(手前味噌ですいません)
座学では歯科医療従事者が知っておいた方がいい歯科医院の現状からでした。
全国に約6万8千件ある歯科医院のうち50件に1件の割合で閉院している現状。
人口減に伴い働き手世代が減少し、歯科医師や歯科衛生士に限らず医院スタッフが集まらない現状。
都市部と地方の歯科医院の特徴の違い。
患者様のニーズに応じた歯科医院経営のノウハウ。
など。
口腔顔面領域の筋肉の名称とその位置の確認。
唾液が分泌する部分と促進させるための手技。
筋肉の緊張をほぐすための理学療法士のテクニック。
沢山の事を教えて頂きました。
本来は理学療法士が行うべき領域の知識を学ぶことにより、より高いレベルの歯科医療に生かせることは歯科医療従事者にとって幸せなことです。
「歯科は1科」
吉見理事長のよく口にする言葉です。
虫歯治療 歯周治療 歯列矯正 口腔外科 インプラント など
歯科には沢山の科目があります。
それらすべてを身に付け、歯科医師としての医療感を大切に医療行為を行うことが歯科医療スタッフには求められます。
どれが欠けてもダメだという事ですね。
吉見理事長や和嶋浩一先生を中心に口腔顔面痛・顎関節症の専門外来が浦和吉見歯科クリニックは開設されています。
全国の歯科クリニックにおいてこの2科の専門外来があるのは、おそらく当院だけかと思います。
この分野は歯痛・歯肉の痛みなど歯科特有の痛みだけではなく、顎や顔や頭痛などもっと広い領域の痛みを診ることができるそういう臨床経験をつんだ歯科医師でないと診査診断や治療が難しいと言われます。
そんな「痛み」診療の中核を担うべく今回のような勉強会などで知識やスキルUPに努めることで初めて、患者様のお口の健康やその先の明るい未来に貢献できることになります。
浦和吉見歯科クリニックをはじめとする吉見歯科グループは同じ想いを掲げた旗のもとに集まったプロフェッショナルだという事を胸に、これからも歯科医療に取り組んでまいります。
さいたま市浦和区 浦和駅西口
浦和吉見歯科クリニック