こんにちは
浦和吉見歯科クリニックです。
当院では毎月、口腔がん検診を行っております。
このホームページの中にもございますが、口腔がんは年間約7000人の方がかかり約3000人の方が亡くなられる病気です。
先進国で日本だけがその数が増えているといわれております。
吉見歯科グループでは歯科医療を担う医療機関としてそういった方を少しでも減らし、早期発見・早期治療をおこない患者様のQOL向上のため診療を行っております。
その一環として毎年、口腔粘膜疾患の勉強会を行っております。
講師は今年も安田歯科医院 院長の安田卓史先生のお願いしたしました。
安田先生は東京医科大学医学部口腔外科学分野の兼任講師、日本歯科大学生命歯学部口腔外科学講座の非常勤講師もなさっておられ、大変多忙にもかかわらず、当法人のスタッフのためにたくさんの症例を持ってきて下さいました。
本当にありがとうございます。
口腔粘膜疾患というのは、皆さまが良くお聞きになる口内炎もその一つになりますが
他には白板症 赤板症 扁平苔癬 カンジタ症 梅毒 口腔がんなどもそれになります。
たくさんの症例を見せていただくことで、定期的に受診される患者様の口腔内の些細な変化を見逃さず、何かあればすぐに対処することが可能になります。
知らず知らずのうちに病気が進んでしまい、気づいた時には。。。では大変です。
また、当たり前ですが改めて毎日の歯磨きの回数や清掃の仕方がいかに大事かを再確認に足しました。
吉見歯科グループでは定期的にいろいろなトピックの勉強会やセミナーを受講し、より一層、皆様のお口を通しての健康に寄与してまいります。